大きさよりもこだわりのある注文住宅

私が注文住宅で家を建てた際、土地の大きさから、部屋がいくつもあるような立派な家は作れないながらも、家族が離れ離れにならないような密着した暮らしと、生活しやすく(掃除がしやすい)個々のプライベートの空間を守れるような家作りにしたいと思っていました。その中には、音の響き具合とか2階から1階への騒音、断熱、密閉性も意識していました。

まず家具を置くと部屋が狭くなるので、2~3畳の個人スペースの中に天井まである本棚を設置しました。家にある書籍はそこに収納して、パソコンなどの作業もそこで行えるようにテーブルもあらかじめ作ってもらいました。廊下を作ることができないので、階段はリビングから上がっていくようにしましたが、1階の音が2階に響くので、天上からつるすタイプのスライドドアを設置しました。さらにはリビングからお手洗いに行くのも、ドアをもう一枚設置することで、来客があってもプライバシーの保てるようにしました。ハウスメーカーを決めるときに、断熱、密閉性の自信のあるハウスメーカーを選びました。

設計の段階でいろんな図面を提示してもらえますが、素人なのでイメージができていない(なんとなくこれでいいかも)と思うことが多いです。実際にいろんなハウジングセンターを見に行って、便利そうだと思う部屋の配置はカメラに記録したりしておくと自分でもイメージしやすいと思います。しかし、大きな家ばかりが並んでいるハウジングセンターだと理想が高くなり現実的なサイズの家ではないので、一般の家のサイズの観覧できる(実際に建てた人の家など見せてもらえるイベントもある)ところもぜひ見に行ってほしいです。紙の上だけでは、たとえばカウンターキッチンからリビングの端っこまでの距離感など、実際に今持っている家具を設置してみると思ったより広さが感じられないなど、見えないものを想像していく必要があります。窓の高さ、大きさ、長さなども、実際のものを見てほしいと思います。長年住む家なので納得して建ててください。

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